今日食べたアイスの話

今日食べたアイスの話

投稿テスト 五日目

一番初めの記事を書いたときに、タイトルをどうすればいいかわからなくて「投稿テスト」としてしまったら、
その後もずっとタイトルを考えない癖がついてしまい、とうとうこれで5回目ですよ。

どうするべきですかね?
何かわかりやすいタイトルが降ってこないものでしょうか。

こういうものを手渡されると、入院だの手術だのがにわかに現実味を帯びてきておそろしいですね!

  • 『入院のごあんない』
  • 『手術を受けられる方へ』
  • 『麻酔のしおり』

意外と言ってはなんですが、意外にも「入院のしおり」という名称は使われていないんですね?
「修学旅行のしおり」みたいなニュアンスで伝わりやすい気がするんですが。

……

あっ、ひらめいた。
この話題の記事タイトル、次回から「入院のしおり」にしましょうか。

さても、Googleで「しおり」を検索すると、

しおり
しをり 【枝折(り)・栞】
  1. 本の読みかけの所に、はさんで目印とするもの。
  2. 初めての人などにわかりよく説明した本。手引き。「修学旅行の―」

と出てくるのですが、ちょうど例が示してくれているとおり、今話題にしている「しおり」は、2番のほうの使われ方ですね。
すなわち「入院の手引き」。

いやいや、おこがましい。
わたくしがこれから経験することが、のちの誰かの助けになることなんて絶対ないと思いますがね。
備忘録ですよ、こんなもの。

さて、この「入院のごあんない」によると、「入院までに準備すること」として、

  • 入院前に歯科医院を受診しましょう
  • 服用中のお薬がある人は、お薬の準備を行いましょう
  • 70歳未満の人は「限度額適用認定証」の申請を行いましょう

とあります。

まだ入院日すら決まっていない(手術日は今日この後決まる予定)ので、
なんでこんなにも早くしおりをもらったのか微妙な気分だったのですが、
歯医者さんへ行かなくてはならないとなると、
場合によってはなかなか予約が取れなかったり、治療が長引いたりすることもあるかもしれませんね。
なるほど。

かくいうわたくしも、大の歯医者嫌いで、数年は足を運んでいないので、
これから久しぶりに歯医者さんに見てもらうとなったら、小さい虫歯くらい見つかるかもしれません。

それから、お薬の用意、ですか。
一応、うつ傾向で心療内科に通っているので、そこで漢方薬と便秘薬を処方してもらったのをまだ飲んでいるんですが、
前回の通院時、ついでのように「便秘で太っているとばかり思っていたら卵巣嚢腫でした」と報告したら、
「ああ~、じゃあそのせいでホルモンがおかしくなってた可能性もあるかもね」と言ってくださったので、
なるほどと思いましたよね。
いわゆる更年期障害もそんなような話でしたか。

そうだとすると、言い方は悪いけど、手術がうまくいけば心療内科へ通わなくてよくなるかもしれない。
逆に、(手術と言うからには卵巣を切るとか何かするんだろうから)手術のせいで悪くなることもあるかもしれない。

……難しいですね。
念のために入院時にはお薬も持っていくけれども、手術後はわざと飲まないで、どういう気分の変化が出るか、試してみたい気がします。

最後は「限度額適用認定証」の申請ですね。
実はこれが一番簡単だったので、ごあんないされた翌日にちょろっと市役所へ行ってきました。

健康保険証を持っていれば、70歳未満の人は医療費が3割負担になります。
その3割負担でも、ひと月の支払額が高額になった場合には、「高額療養費制度」という、上限を超えた分を払い戻してもらえる制度があります。
しかし、手術や入院など、先に高額になることがわかっている場合には「限度額適用認定証」を提示して、病院での支払いをその上限額までにしてもらえるほうが楽ちんです。

高額な医療費を支払ったとき(高額療養費)|健康保険ガイド|全国健康保険協会

医療費が高額になりそうなとき(限度額適用認定)|健康保険ガイド|全国健康保険協会

上は協会けんぽのリンクですが、このページによると、用紙に必要事項を記入して申請すると、大体1週間程度で送られてくるようです。
とはいえ、もう一度言いますが上のリンク先は協会けんぽのページで、これは会社員やそのご家族など、社会健康保険に加入している方が対象です。

自営業の方やご家族など、国民健康保険の方は、加入している自治体の役所へ行くのが早道です。
わたくしのときは5分とかかりませんでした。
保険証と免許証を出して、あとは氏名・生年月日・住所・電話番号などを書いて、印鑑を捺すだけ。
即日発行です。
目の前でプリンターから出てきて、職員さんが薄いプラケースに入れてくださいます。

Photo by (c)Tomo.Yun